2012年12月11日、IPOリソース、ロシア初の採掘部門非公開企業向けの投資誘致目的の電子情報交換・取引所の活動開始が宣言されました。

IPOリソースの稼動への動機は、ロシア国内の地質調査・採掘部門関連サービスに際する深刻な投資不足にあります。ロシア天然資源省の分析によると、地質調査だけでも一年に5000億ルーブルほどの投資が求められ、民間企業の力だけで当部門の持続的かつ高効率の発展が図れない状態です。また、資本金が小額のロシア採掘部門関連企業の飛躍的な発展に欠かせない長期資本市場が欠けているのが現状です。
 
オレグ・サフォノフ、IPOリソース会長の曰く、採掘部門で見られる投資活動の低迷の背景には、投資計画の魅力的なもののなさではなく、資本調達メカニズムの未成熟なところがあるもので、IPOリソースで是非その是正に努めたい、としています。

早期投資サイクルにある有望な採掘部門企業に投資を誘致するための制度的なメカニズムの欠如は、モスクワ取引所のイノベーション・投資市場担当専務ゲナーディ・マルゴリートも認めています。「こうした取引の場が世界的に開かれ、リソース(げんりょうっ部門)を手がける若手企業を対象にしている。例えば、カナダのTSXベンチャー取引所の特別部門やオーストラリアのASXなど。ロシアではこの取引の場が出来ることは、採掘部門のベンチャービジネスにとって最終的に公開市場に出るための下支えとなり、第一歩となる」ということです。

 IPOリソースシステムの目的は、様々な分野の投資化と早期投資サイクル企業の連結を図り、投資家業界に分かりやすい情報開示基準の導入こうした企業の投資魅力を高めることにあります。

このようにして、新たに作られる取引の場には、一方ではサービス企業や有望な採掘部門企業、他方ではこうした企業に投資することに関心を持つベンチャー型投資家が集まるわけです。2013年末までにあわせて100社の企業と200のロシア内外の投資家が集まることが期待されています。また、その取引の場に提出されるプロジェクトの評価は、同業種の専門家が国際基準に合った形で行うこととなります。

 

新たなシステムの焦点は、投資を受け入れ、IPOの準備を行う段階に当てられます。なかでも、情報開示・コーポレートガバナンス基準の導入、プロジェクトに対する地質学的・財務的評価メカニズム、企業に対するマーケティングサービスや投資化とのハイテクコミュニケーションサービスの提供を行うほか、将来的にはモスクワの取引所の決済システムを利用した保証・取引システムが導入される予定です。

20133月をメドに本格的活動が開始されます。

なお、IPOリソースは独立した法人として活動を開始します。本プロジェクトの指導に、IPOリソース会長・公開株式会社先端技術開発センター共同所有者オレグ・サフォノフ氏とのgoetzpartners GmbHモスクワの最高責任取締役ウラジーミル・マチアスが当たります。

また、プロジェクトの作業グループには最高経済学院大学のI.ロジオーノフ教授が加わりました。同氏は公開株式会社ロステレコム代行取締役を務め、コーポレートガバナンス・ベンチャー金融の優れた専門家でもあります。

プロジェクト指導者の紹介

 オレグ・サフォノフ 

IPOリソース会長。公開株式会社先端技術開発センターの共同所有者。

2004~2007年にはRTS株式取引所・RTS社の会長。

ウラジーミル・マチアス

goetzpartners GmbHモスクワの最高責任取締役。

インベストメントバンキングでの活躍経験は20年にも及ぶ。

専門分野はプロジェクトファイナンス、コーポレートファイ七ス、鉱物燃料部門での買収合併。

 

 

 

 

 

 

 

 

12.12.2012


 GLOBAL ENERGY DIVISION (WALTER SOLUTIONS)

 ENERGY INVEST GROUP LIMITED

 

 

IRZUS(有)と先端技術開発センター(株)はライセンス鉱区(LA)の独立監査を提案
 

IRZUS(有限会社と先端技術研究所株式会社は、「炭化水素資源蓄積の兆候と思われる異常現象区域の発見及びその輪郭の固定を目的とした地球遠隔観測技術の可能性」をテーマに、ライセンス鉱区(LA)の独立監査を提案しました。

 

この監査は地質調査作業の計画の最適化、コスト削減、またその実施時間圧縮に不可欠と思われ、さらにライセンス鉱区(LA)の収益性・有望性の評価にも欠かせないものとされています。

 

 

住所: 115432, 12/2 第2のコズホフスキ通路 モスクワ、ロシア 電話: +7 495 626 27 38 info@irzus.ru irzus.ru © 2016